FES☆TIVE・近藤沙瑛子、卒業公演に向け「最後までやり切りたい!」

2020/11/13 06:30 配信

アイドル インタビュー

最後に「FES☆TIVEも応援しつつ、私のことも引き続き推していただけたらうれしいなと思います」とメッセージを送った

幸せを感じた瞬間はライブ! 地元・九州への凱旋も


――FES☆TIVEでの楽しかったことや、つらかったことなど、思い出をお聞かせください。

1番楽しかったのは、去年のアジアツアーなんですよね。初めてFES☆TIVEでツアーをして、本当は今年もする予定だったけど、コロナでなくなっちゃって。
ツアーって、やっぱり1つ1つの会場ごとにストーリーがあって。各公演がメンバーのプロデュースだったし。自分の地元・九州で初めてライブもできたので、それが1番の思い出ですね。

つらかったことはめっちゃいっぱいあるけど…ダンスが苦手だったのもつらかった。ダンスは本当に苦手で、今も下手だけど、もっと下手だったから。人に見られるのも怖かったし。何でアイドルやっているんだって感じですね(笑)。

――では、アイドルをやって幸せを感じた瞬間はどんなときですか?

幸せな瞬間は、やっぱりライブをしているときですね。ライブ中っていつでも楽しいし、ファンの人もいるし、全員が味方の中でやっている感じがするから。ライブをしているときと、特典会でファンの人と話してるときが「幸せ!」って思ってました。

あとは、やっぱりツアーで九州に行けたことが。凱旋っていうか、九州でのライブは初めてだったし。ただ、飛行機が欠航になっちゃって、前日のライブには出られなかったんですよね。そういうハプニングもあって、余計に次の日にツアーでライブができたのがうれしかったです。

FES☆TIVEに入って1年くらいたったときで、友達がアイドルやってる私を見るのも初めてだし、親も初めて見て「良かった!」って言ってくれたから、「来て良かったな」って思いました。元々、親はアイドルやるのに反対で、それを勝手に上京してきたんですよ。でも、そのツアー後から親が応援してくれて、話を聞いてくれるようになったんですよね。

上京したのが20歳のときで、東京はいろんな誘惑があるから、アイドルをやるって言っても、違うところに行っちゃうんじゃないかとか、親からしたら心配だったんだろうなって思います。それは、今だから分かることかもしれませんね。