「“芝居”で生きていきたい」久保雅樹・松井遥己・園村将司・西原健太・相馬理の“本気”の思い<オレイス 若手俳優インタビュー>

2020/11/13 20:15 配信

バラエティー

松井遥己「音楽活動、俳優活動を両立したい」

「主役の椅子はオレの椅子」松井遥己(C)AbemaTV,Inc.


松井遥己(25歳)も“主役決定編”進出を決めた一人。MC陣には「真ん中くらいのイメージが強い」と言われるが、ほとんどの審査で10位以内にランクインする総合力の持ち主でもある。そんな松井が役者を目指す背景には、大好きな祖父との心のつながりがあるという。

「応える側の職業の人間として必要とされるのであれば「お芝居」も、松井遥己を表現するツールとして大切なものだと考えています。主軸のライブ活動では感じられないような気持ちを感じたり、演じることへの楽しさを過去に出演した舞台から学んだので一俳優として一般的に認めてもらえるのを目指し、今は必死に勉強しています。将来的には音楽活動とともに、俳優活動も両立できたらなと思います。

三度の飯より映画鑑賞派というくらい映画を観るのが大好きで、自分も同じように大きなスクリーンで演じている姿を見てみたいと思ったのがお芝居を始めるようになった最初のきっかけです。

私情にはなりますが、祖父が今年から介護施設に入りました。

幼少期からずっと一緒に色んな体験をして過ごしてきた祖父が、最近少しずつ自分のことを忘れ始めているのが凄く悔しくて。

だから今は一俳優として、一つでも多く作品に残って、自分のことを忘れないでほしいという気持ちが強いです」(松井)

松井遥己「主役の椅子はオレの椅子」#8より(C)AbemaTV,Inc.

園村将司「絶対絶対絶対絶対絶対主役とります」

「主役の椅子はオレの椅子」園村将司(C)AbemaTV,Inc.


どの審査でも安定した高評価を獲得しており、新章“主役決定編”突入時点では総合ランキング1位の園村将司(22歳)。好きなものを語る審査ではおばあちゃんへの思いをせつせつと語り、感動を呼んだ。

「俳優を目指してます。ずっと映像(ドラマや映画)に出たくて最初高校生の自分は養成所に履歴書を送ってこの人生をスタートさせました。

映画の主演なんて僕にとって夢のまた夢でした。だから必ず主役の椅子に座って主役を取って今まで応援してくれた親、周りの人、ファンの皆さん、全員に恩返しをしたいです。

目指したきっかけは本当に些細なことで中学生の時本田翼さんが好きで自分も俳優になったら会えるという理由で興味を持ちました。

でもいざレッスンを受けたり演技を学んだりしていくと佐藤健さんの様なアクションだったり芝居をしたいと思うようになりました。

人生をかけているので本気で自分ができること全部を出して取りにいきます。

絶対絶対絶対絶対絶対主役とります」(園村)