運動神経抜群でダンスも殺陣も得意の河島樹来(22歳)。特に殺陣審査では、唯一の経験者として一人けた違いの実力を見せ、殺陣師・市瀬秀和氏からも高い評価を受けた。「俳優を本気で目指しています」とゆるぎない決意を口にする河島。役者への本気の思いは、とある舞台を見たときに生まれたものだという。
「将来の目標は、自分の得意な殺陣やアクションを活かして舞台でも映像でも活躍できるような俳優になることです。
きっかけは石原さとみさんの舞台を見たときです。石原さとみさんのように舞台でも映像でも人に影響を与えられる人になりたいと思いました。
他の選択肢があると中途半端なまま逃げ出す事ができ、それが嫌だったので、なりたいという気持ちを本気で実現したいと思い、役者としての基礎を学ぶため専門学校に進学しました」(河島)
自分を追い込み、専門学校できちんと基礎から学ぶ姿勢が高評価の源となっている。
「第1回推しメンランキング」では2万8千票以上を獲得し、1位になった志茂星哉(21歳)。#9「書道審査」で惜しくも脱落となったが、その明るく優しい人柄は、「オレイス」のムードメーカーとして常に光を放っていた。そんな志茂にも、ここから役者としてさらに成長していくために大切にしている“本気の思い”があった。
「僕は俳優を目指してます。将来は自分を見てくれた人がこの人も頑張ってるから自分も頑張ろうって思えるような俳優になりたいです。誰かの背中を押せるような俳優を目指してます。
あと、女手一つで育ててくれたお母さんにマンションを買ってあげたいです!!
小さい頃はプロ野球選手になりたかったです。ですが喘息という理由をキッカケに諦めました。
それからやりたい事とか見つからず初めて高校に入るタイミングでお芝居に出会い俳優を目指しました。もう何も諦めたくないです!」(志茂)
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