清水田龍「失敗してもいい、今しかない」…若手俳優たちの演技にかける“本気の思い”が胸を打つ<オレイス 若手俳優インタビュー>

2020/11/13 20:20 配信

バラエティー

三浦海里「この人と仕事がしたい、そんな役者に」

「主役の椅子はオレの椅子」#5「エチュード(即興芝居)審査」より(C)AbemaTV,Inc.


みんなのまとめ役で、しっかりした演技力も持つ三浦海里(24歳)。#5「エチュード(即興演技)審査」では光るものを見せ1位評価を受けたが、審査によって成績に波があるのが不安要素。新章“主役決定編”でも気の抜けない戦いが続く。そんな三浦の目標は?

「この人とまた仕事をしたいと思ってもらえるような役者になりたいです。

「主役の椅子はオレの椅子」#5「エチュード(即興芝居)審査」より(C)AbemaTV,Inc.


ベテランの俳優の方と共演させて頂いたとき、すごく芝居がし易くてなんでだろうと考えてるとき、演出家の方にそれは相手がやりやすい様に芝居をしてるからだと教えていただきました。

ただ、それには実力が伴ってないと出来ないのでまだ全然先の目標ですが、それから、自分もそういう役者になりたいと思いました」(三浦)

森田力斗「全力でぶつかって戦い抜きます!」

「主役の椅子はオレの椅子」森田力斗(C)AbemaTV,Inc.


一見硬派だが、ひとたび笑えば天真爛漫な魅力があふれる森田力斗(23歳)。ダンス審査では表情管理もバッチリ。#6「殺陣審査」でも3位評価をゲットした。目指すは“なんでもできる俳優”だ。

「歌もダンスもお芝居も、ミュージカルもストレートも、なんでも出来ていろんな人を魅了出来る、憧れの存在になり、テレビも映画も舞台も出られるような俳優になりたいです。

元々はダンスを10年以上やっていて、歌もやってみたい!お芝居もやってマルチに活躍出来たらいいな!と思ったのがきっかけです。

本格的にお芝居してみたいなって思ったのは、小学生の時に観た『男たちの大和』の戦争映画でした。地元で撮影が行われておりその影響で観ましたが、沢山の人たちが熱量の高いお芝居をしていて本当にその時代を彷彿させるかのような背景や情景を感じ、とても圧巻されました。

たまに今でもその気持ちやこんな事があったんだなと忘れないように観たりしています。
今回この『主役の椅子はオレの椅子』に出演させて頂き、より真剣にお芝居が上手くなりたい。もっともっと突き詰めてレベルを上げて主役を掴み取りたいと思っています。

森田力斗「主役の椅子はオレの椅子」#3「ダンス審査」より(C)AbemaTV,Inc.


普段は基本的に笑っているタイプなのですが、撮影では自分でも今までに見た事のない真剣な表情で本当に自分自身の気持ちが表れているんだと自分でも感じました。

僕にはまだ主役は早いのかな?僕なんて...という気持ちは捨てて、全力で壁にぶつかって戦い抜きます! まだまだ審査は続きますが自分らしく、逃げずぶつかって進んでいきます」(森田)

「主役の椅子はオレの椅子」は11月18日(水)夜10時から新章“主役決定編”に突入する。河島樹来久保雅樹、清水田龍、曽田陵介園村将司、高橋祐理、中三川歳輝、飛葉大樹松井遥己三浦海里森田力斗、谷津翼が主役の椅子をかけたバトルを繰り広げる。
※高橋祐理の「高」は正しくは「はしご高」、「祐」は旧字体