渡辺は「誰よりも野球を愛し、誰よりも阪神ファンを愛した男、藤川球児を追いかけたドキュメント、そのナレーターを務めること、誇りに思ってます。お疲れ様!」とコメントを寄せた。
引退試合翌日にインタビューに臨んだ藤川投手は、「現役を引退して初めて取材を受けて、これまでの映像を見ても、不思議な感覚ですね。選手の自分と今ここにいる自分が違いすぎて、表現するのが少し難しい。昨日で終わっちゃったんだなってところです」と、現在の心境を明かす。
また、山口氏や清原氏をはじめとした人々の映像を見て「これからたくさんの方に十分に時間を使ってゆっくり御礼を伝えに行くので、待っていてください」とメッセージ。
さらに視聴者にどんなところを見てほしいかという質問には「藤川球児という選手に、(皆さんが)どういう思いを抱いていて当時どういうふうに思っていたか、自分には分からないのですけど、当時の思い出や印象など、どういう感情を持ってもらってもいいので、楽しんでいただけたらなと思います。僕もどんどんどんどん次に進んで、その姿を見せられるよう頑張ります」と締めくくった。
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