V6坂本昌行主演舞台「Oslo」上演決定 共演のA.B.C-Z河合郁人と『一役者として向き合いたい』

2020/11/14 04:00 配信

芸能一般

坂本昌行主演舞台「Oslo」の公演が決定!

福士誠治コメント


歴史的にこういうことがあったと演劇を通して知っていただけることや、立場の違う人たちがいろいろな感情をむき出しにしながら良き答えを導き出そうと繰り広げる討論、会話劇はとても魅力的で、刺激的な舞台になると思います。
難しく考えずに、劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。キャストの皆さんとの関係性、人間性の化学反応も楽しんでいきたいです。

舞台が出来なかった期間を経て、演劇をライブでお客様に届けるという行為が、とても贅沢(ぜいたく)な時間だとあらためて知りました。
来ていただくからには、非現実の世界を味わって楽しんでいただきたいと思います。僕もあまりプレッシャーに感じず、キャスト・スタッフと共に楽しんで、挑んでいきたいです。

河合郁人コメント


台本を読み進めていく中で、セリフの量はもちろん、長セリフが数多ある事に驚きました。しかも二役。
二役とも交渉を行っていくという責任感のある役ですが、実際の生活では経験したことが少なく、使う事の少ない言葉も出てきますが、僕の役どころ、キャラクターを考えると、明るく出来るのかな、と想像しています。
あまり硬くなり過ぎずに、決めるところは決める、というのを出せたらいいなと思います。

また、坂本さんという舞台界において一流の先輩とご一緒できるのも心強いです。これまでミュージカルや舞台でたくさん経験されたお話を聞かせていただき、近くで勉強したいと思います。

今年に関してですが、生で演じる舞台でお客様がいらっしゃるとうれしい、楽しいというよりも、観劇しに来てくださると"安心する"と今年の舞台では感じられました。
見に来られる方にも、安心して楽しんでいただけるように努められればと思います。