11月14日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ)では、柳沢慎吾が登場。高校野球の応援曲を紹介。また、埼玉・花咲徳栄高校吹奏楽部の生演奏を聞いた堂本剛が「一つになる力っていうものを、僕たち改めて教えてもらった」と部員たちにエールを送った。
今回で3度目のゲスト出演となった柳沢。KinKi Kidsと3人おそろいの「柳商」の刺繍が入った野球ユニホームで登場した。剛から「何するんですか? 僕ら今日は」と聞かれると、「今年は春の選抜も夏の大会も高校野球中止だったじゃないですか。やっぱり球児の皆さん残念だと思うし」と企画の背景を語った柳沢。
続けて、「高校野球ってグラウンドだけじゃない、スタンドにも青春があるんだということで高校野球の応援歌を聞きながら青春を味わいたい」とリクエスト。千葉・袖ヶ浦市営球場を舞台に、柳沢オススメの高校野球応援曲を紹介した。
番組中盤では、花咲徳栄高校の吹奏楽部とリモートでつなぎ、応援曲の生演奏を視聴。創立39年で甲子園出場12回を誇る同校野球部。2017年に全国優勝したときに注目を浴びたのが60年代アニメソング「サスケ」。現在、部員は92人いるが、感染症対策のために60人で演奏するという。
堂本光一は「実際の高校野球は全員でスタンドに応援しにいく感じだったのかな?」と聞くと、「全員です」と部員。「3年生だったらさ最後の年になるわけで、それが応援いけなかった、高校野球なかったって寂しいことだよね」と語りかけると、部員は「寂しいのもあるんですけど、みんなと演奏できているので楽しいです」と笑顔をみせた。
「オーメンズ・オブ・ラブ」と「サスケ」の演奏を聴いた柳沢は、「いやー感動したね」と感慨深げ。さらに、応援曲94曲のリストを渡され、どれでも演奏してくれるという。
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