ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。11月15日の放送回に、キャンプを愛する芸人のヒロシ、西村瑞樹(バイきんぐ)、阿諏訪泰義(うしろシティ)が登場。焚き火をしながら、ヒロシがテレビ出演をしなくなった理由を告白する一幕があった。
2003年頃にブレイクしたというヒロシは「楽しいというか不安だった。油断したら、また元の生活になるんじゃないかって」と、ブレイク当時を振り返る。1、2年、忙しい生活が続いたというが、ヒロシは事務所に対して「テレビに出ないって言った」と告白し、その理由として「人見知りがひどいから」とコメント。
「センターマイクだけで笑いとって、カッコいいなって思っていたわけ」と、元々は漫才師に憧れていたというヒロシ。しかし、ヒロシがブレイクした頃は、バラエティ番組でひな壇が始まり出したころで、「知らない人と話せない。ひな壇ってすげー人数がいる。あそこで前に出れないわけ。プラス、ネタも週1くらいで新ネタをおろさないといけないでしょ。あの頃って。もう無理だと思ったね」とテレビに出ないと言った理由を語った。しかし「ネタをやるのは好きだった」と言い、営業は続けていたという。
西村からは「今、ひな壇の話がきたら、どうするんすか?」と聞かれると、ヒロシは「出ない」と即答していた。
次回の11月22日(日)の放送回は、山形県出身の橋本マナミ、峯田和伸、渡辺えりが登場する。
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