――八木田さんは新生の曲の中で「TRICK U」が好きだと仰っていましたが、他の皆さんのお気に入り曲は何ですか?
木原:私は「BRAND NEW STORY」ですね。カラオケで歌ったりします。
木伏:「DREAMIN'」が好きです。
櫃割:私も「DREAMIN'」ですね。
木伏:新生の皆さんと一緒に歌いたい!
八木田:あなたは、諦めないねぇ~(笑)。
櫃割:新生の皆さんの歌を生で聴きたいです。
新生TPD全員:ぜひぜひ!
――アルバムの発売が迫っていますけど、今回の注目ポイントは?
上西星来:特典として新生メンバーの撮り下ろしフォトブックがあるんですけど、その写真がアー写にしたいぐらいすてきなんです。「TALES」の描写にぴったりだなって思いましたし、このフォトブックはぜひ見ていただきたいです。
橘:今年はコロナの影響で自粛期間があったので、やりたいことが思うようにできなかったり、会いたい人に会えなかったり。すごく寂しい気持ちになった時間が多かったんですけど、そんな時に大切な人を思い浮かべながら新曲の「TALES」を聴くと心に響くと思います。
私たちもファンの皆さんのことを思いながら歌っています。
――東京パフォーマンスドールが誕生して30年。あらためてこの「30」という数字にはどんな思いがありますか?
木原:グループ全体で30周年、新生の皆さんが結成7周年。そんな節目の2020(ニーマルニーマル)なのかなと。
八木田:それ、2020(ニーマルニーマル)って言いたいだけでしょ(笑)。
木原:キリがいいというか、このタイミングで何かやりなさいってことなのかなと思っています。
八木田:新生の皆さんが引き継いでくれたからこその30周年。これから、40周年、50周年と続いて行ったらいいなと思います。
高嶋:先代の皆さんが東京パフォーマンスドールというグループを生み出してくださったからこその30周年。正直、新生のTPDを結成した当初は実感がなかったんですけど、お仕事をさせていただく中でいろんな方たちから「あ、東京パフォーマンスドールなんだね。頑張ってね」って言われることが多くて。
あらためて愛されているグループなんだなと思いました。これからも、先代の皆さんの良いところを継承しつつ、私たちなりのカラーを出していきたいです。
――12月にはアニバーサリーライブがありますね。
高嶋:今回は2部公演。第2部では先代の皆さんとご一緒します。セットリストも今日(取材当日)決めました。
八木田:自分たちで決めているの?
木原:私たちが自分で決めるってなったら大変なことになるよね?
八木田:「ここは私が歌うの!」って、順番の取り合い(笑)。
木原:どうやって決めるの?
浜崎:いろいろ曲を聴きながら、この曲の次はこれかなってバランスを考えながら決めています。
櫻井:今回はソロ曲とユニット曲をどこに入れるのか、なかなか決まらなかったです。
木原:私たちだったら、誰がトリなのかっていう争いになるかも。
高嶋:ソロ曲がトリだったことはありますか?
木原:全員曲の前にソロ曲っていう感じ。そこを誰が歌うのかが大事。
高嶋:そういうことを考えたことがなかったです。どちらかというと、ソロ曲の後に全員曲が来ると自分が大変だなって思っていました(笑)。
浜崎:水を飲む時間もないしね。
高嶋:ちょっと休憩があった方がいいから、ソロやユニットの曲は早めがいいかなって。単純に体力の問題かもしれません(笑)。
――先代の皆さんは本番に向けて何か準備をされているんですか?
木原:準備?(笑)
八木田:もう昔みたいには踊れないでしょ?
木原:踊れるんじゃない(笑)。
木伏:うん、大丈夫だと思う。
八木田:本気で言ってるの? 私たちはごあいさつ程度で構いません(笑)。
櫃割:私はとりあえず腹筋を毎日30回。なっちゃんもやってるんだよね?
木伏:たまにね。でも、あまり効果がない(笑)。
木原:何かダンスみたいなのやってなかったっけ?
木伏:あぁ、ズンバね。1時間で1000キロカロリー消費するらしいんです。
橘:すごい!
高嶋:今の話を聞いていたら何かしなきゃって思いました。
上西:私は最近ランニングにハマっていて、毎日5kmぐらい走っています。
脇:私も体幹を鍛えています。
櫻井:体幹は大事だよね。
脇:三点倒立ができるようになりました!
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