寺本莉緒、初主演映画に“辛口”自己採点「40点ぐらい(笑)。まだまだ伸びしろがあるなと」

2020/11/19 05:30 配信

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映画「別に、友達とかじゃない」で主演を務める寺本莉緒、秋谷百音、植田雅(写真左から) ※ザテレビジョン撮影


同作は群馬が舞台ということで、桐生で撮影が行われたという。ロケ地の印象について、寺本は「桐生の街並みが、自分だったら(県外へ)出たいだろうなって…。あ、決して批判しているわけじゃなくて! 私も広島県出身で、すごくのどかな街から上京したいっていう思いがあって、東京に来たので、それと重なる部分があるなと思って、桐生の街は演じやすかったなって思いました」と語る。

さらに「空が広くて田んぼとかもあって、こういうことが田舎っていうのかっていう。決して!決して!あれですよ、批判とかはしていないですよ! 素晴らしい場所です。すごく演じやすかったです」と言い、「子どもの頃は鬼ごっことかをすごく広い場所でやっていました。自然の中で、入っちゃいけない井戸とかに入って遊んだり、そういう遊びをしていたので、なんとなく見たことがあるなあとか、マッチするところがあって楽しかったです」と振り返った。

最後に、寺本は「本日はご来場いただき誠にありがとうございます。映画『別とも』いろんな方に支えていただきながら完成することができたので、あとは皆さんのお力を借りられたらいいなと思っております。記者の方々もぜひ、もう絶賛して、見に行ってね!みたいな感じで書いてくださるとすごくうれしいです」と懇願。

さらに「この作品がもっといろいろな方に届いて、いろいろな方に『あぁこういう思いをしたな~』とか、刺さってくれるといいなと思いますので、これからもたくさんたくさん応援してくださるとうれしいです。今日はありがとうございました」とあいさつし、締めくくった。