＜ルパンの娘＞謎の殺し屋役で太田莉菜が出演　“仮面ライダーシリーズ”のスーツアクター・岡元次郎も

深田恭子主演「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。11月26日(木)放送の第7話と12月3日(木)放送の第8話に、太田莉菜と岡元次郎がゲスト出演する。太田が演じるのは、桜庭和馬(瀬戸康史)と北条美雲(橋本環奈)が追う殺人事件の犯人と目される、謎の殺し屋・ナターシャ。ナターシャは、シスターの衣装を身にまとい、見事なナイフさばきを見せる殺し屋という以外は、全てがベールに包まれた謎の存在。また岡元は、ナターシャと行動を共にする大柄な男を演じる。

ナターシャについて太田は「役としての情報は殺し屋で、ほとんどせりふがないということだけだったんです(笑)。そこで、台本を読んだら、本当で…。7話に関してはせりふがひとつもなく、8話も一行だけでした(笑)」とコメント。ナイフさばきに関しては「収録が始まってからは、ずっとナイフと生活を共にしている感じです(笑)。でも、外で回しているわけにはいかないので、家の中で練習しているのですが…。家の中でも、家族や猫がいるとできないんです。ナイフが手から離れて、振り飛ばしたりしてしまうこともあるので、家の中でも一人で練習しています。少しずつですが、上達はしていますよ」と語った。

また、岡元は「仮面ライダーBLACK」(TBS系、1987年10月～1988年10月)以降、多くの“ライダーシリーズ”で主演ライダーのスーツアクターを演じるアクション俳優。レギュラー出演の瀬戸康史、藤岡弘、はもちろん、前作の「ルパンの娘」では高岩成二や浜田晃、今作でも新納慎也など、「仮面ライダー」シリーズの出演者が数多く出演しており、今回の岡元のゲスト出演にも期待がかかる。