タイプの違う3人の美しき“母”たちの秘密の恋愛模様を描き話題のドラマ「恋する母たち」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。同作のオリジナルストーリーで11月20日に配信される「恋する男たち」第4話で、ドラマ本編で美しき“息子たち”を演じる奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐が主演を務める。3人の楽しくも切ないひと夏の思い出が描かれる。
金曜ドラマ「恋する母たち」は、“恋愛マンガのカリスマ”柴門ふみによる同名コミックが原作。脚本は“恋愛ドラマの名手”大石静が手掛ける。
主演・木村佳乃がシングルマザー・石渡杏を、共演の吉田羊がバリバリのキャリアウーマン・林雄子を、仲里依紗が高級タワーマンションに住むセレブママ・蒲原まりを演じる。秘密と悩みを抱える美しい母たち三者三様の運命を描く。
その配信オリジナルストーリー「恋する男たち」では、本編に登場する“要注意”な男性陣をメインに、本編では描かれなかった “やっかいな”恋愛を描く。第1話は杏の元夫・石渡慎吾(渋川清彦)、第2話は優子の部下・赤坂剛(磯村勇斗)、第3話はまりの夫・蒲原繁樹(玉置玲央)が主人公のエピソードが登場した。
「恋する男たち」第4話は、3人の息子たちが主人公。優子の息子で長らく引きこもり生活を送る大介(奥平)、まりの息子で何不自由ない生活を送りながらも両親に反抗を繰り返す繁秋(宮世)、杏の息子で女手ひとつで育ててくれた母を常に思いやる優しい高校生・研(藤原)だ。
3人は中高一貫の名門校・麻蔵学園高校の落ちこぼれ3人組。1学期の期末試験の成績が悪く、留年をかけて行われた追試は、成績優秀な大介が2人のためにまとめた資料のおかげでなんとかクリア。その後、3人で食事に行く。人見知りの大介はそこで初めて、高校から学園に入学した研と一気に親しくなり、3人は楽しい夏を過ごす――というエピソードが描かれる。
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