11月18日にリリースされた東京パフォーマンスドール誕生30周年記念アルバム『20 BEATS 20 TALES』は、TPD30周年特設サイトで募集したファンによるリクエスト投票の中から厳選された20曲を収録。
先代TPDと、2013年から活動中の新生TPDの楽曲を織り交ぜ、TPDの鉄板ライブスタイルである“ダンスサミット”さながらのノンストップミックスで30年の歴史を振り返ることができる1枚となっている。
ライブ中は、水もほとんど飲まずにノンストップでパフォーマンスをしているという2人。
トレンディエンジェルから「ライブ前はご飯とかも気を付けるよね?」と聞かれ、上西は「食べられないです…」と言い、浜崎も「魚は食べられないです」と明かす。
続けて、なぜ食べられないのかと聞かれ、上西が「ゲップが…」とオブラートを包み忘れた様子でしゃべろうとすると、頼れるサブリーダー・浜崎がすかさず「ゲップって言わんといて!(笑)」とツッコんで笑いに変える、軽妙なやりとりで場を盛り上げた。
また、TPDのワンマンライブでは、本編終了後のアンコールで初めてMCをするのが定番。
上西は「ライブが終わった後にMCがあるんですよ。そこでお知らせとかを言うんですけど、ドキドキしているんですよ。お知らせをちゃんと伝えられるかな~って(笑)」と言えば、浜崎も「そこに全部詰め込まないといけないので、覚えないと!っていうプレッシャーが」と同調した。
ある意味体力勝負のノンストップライブということで、斎藤司から「運動とかはしているの?」と聞かれ、上西は「私は最近ランニングが好きで、よく走っていますね」と回答。
さらに、年齢の話になり、上西が「私は24歳です」と答えると、斎藤は「最初僕、星来ちゃんと『Ray』モデルで一緒で、ちょこちょこお仕事していたんです。(出会った)最初は20歳いってなかったよね?」と聞くと、上西は「はい、たぶん。最初、斎藤さんが王子様役で、私がお姫様役で撮影したりして、斎藤さんすごい動いてくださるんですよ!」と振り返る。
すると斎藤は「そうだよね。まず、あれで俺星来ちゃんにモデルの基本をたたきこんだから」とボケ、上西も「そうですね。やっぱり斎藤さんから…私は教わった…はい」と乗っかり、スタジオは笑いに包まれた。
冗談はさておき、当時の上西の印象について斎藤は「すごい大人っぽい子だなって思ったことを覚えていますよ。年甲斐もなくドキドキしました」と振り返っていた。
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