仲野太賀が主演を務めるドラマ24「あのコの夢を見たんです。」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の第8話が11月20日(金)に放送され、白石聖が才色兼備のキャリアウーマン演じた。
クライマックスにはビジネスものドラマの印象的なBGMとしては、現在最強レベルの「半沢直樹」使用曲が突然流れ、視聴者も「半沢直樹の曲じゃん」「他局なのにwww」と驚き、制作陣の遊び心を楽しんだ。(以下、ネタバレが含まれます)。
今作は、実在の女優を主人公にした芸人・山里亮太(南海キャンディーズ)の妄想を実写化したドラマ。今回のヒロインは、部下からの人望も厚く、完璧に仕事をこなす白石(白石聖)だ。
すべてが順調に行き過ぎて、人生がつまらなく感じていた白石は、庶務八課の山里(仲野)が他人への嫉妬を燃料に自分を奮い立たせていることを知る。山里の生き方に感銘した白石は山里へ弟子入りを志願。山里と白石の不思議な師弟関係と嫉妬訓練の日々が始まった。
卑屈で暗い山里のドス黒い嫉妬術を、どんどん学んでいく白石。人生の見え方が変わり、他人からの評価はますます上がり、さらに光り輝くようになっていく。一方で、山里の嫉妬の闇は美しく素直な白石の存在によって薄くなっていった。
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