高橋由伸がバットを振りまくった現役時代を語る「松井秀喜さんもめちゃくちゃ振っていた」

2020/11/21 13:28 配信

バラエティー

「アナザースカイII」のMC・今田耕司※2018年ザテレビジョン撮影

11月20日放送の「アナザースカイII」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系)に元プロ野球選手の高橋由伸がゲスト出演。チームメートだった松井秀喜への思いなど、胸中を語った。

「天才打者」と評されることも多かった高橋だが、「結果が出ても不安はずっとあった」と現役時代を回想。

毎日の努力を自信に変えるべく、「メインの練習が終わると室内練習場にこもって自分の練習をさせてもらっていた。ずっとバットを振っていた」と、当時の練習の様子を明かす。

1998年からの5年間は、元メジャーリーガーの松井秀喜と一緒にプレー。
高橋は「目の前に松井秀喜さんという方がいて、あの方もめちゃくちゃ振っていた。一時は追い越してやろうと思っていたし、そう思うなら振らないとこの世界ではやっていけない」と、松井への思いを吐露する。

練習に明け暮れた日々を「振ったから結果が出るってわけではない。でも、振ることで自分に納得させるという部分はあった」と振り返った高橋。
2015年に現役を退いた高橋は「未練もなく納得もして次の道へ進めたんじゃないかなと思う。自分の思う最善を尽くしてたということ」と、すがすがしい表情で語っていた。

次回の「アナザースカイII」は11月27日(金)放送予定。

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