――初めてのデジタル写真集撮影、決まった時はどのようなお気持ちでしたか?
「写真集を出したい」とずっと思っていたので、念願がかなってうれしかったです。
デジタル写真集は時代に合っていてよりたくさんの人に見てもらえるし、コロナ禍で書店に行けないこともあるかと思うので、ありがたいと思いました。
被写体として撮影してもらうことが久しぶりだったので、いい意味で緊張感があって。あらためて撮られるというお仕事が好きだと思いました。
――撮影前に気を付けたことはありますか?
撮影前に3日ほど断食をしました。体を絞るためでもあったのですが、断食をすると細胞が入れ替わって肌もよくなると言われていて。心も体もすっきりして撮影に臨むことができましたし、感覚も研ぎ澄まされた実感がありました。
――千葉・館山リゾートホテルでの滞在はどうでしたか?
滞在中、至福とはこのことだなと思いました! プールもテニスコートもあるし、ちょっと歩けば海もあるし。こういう所で何も考えずにぼーっと1週間くらい過ごしたいなって。実際に撮影をしていた時間は半日くらいだったんですけどね(笑)。充実した時間でした。
――今回の写真集では何を表現したいと思われていたんですか?
今まで応援してきてくださった方に「懐かしい」と感じていただけるような部分と、「成長したんだな」って思ってもらえる部分、両方を併せ持つ写真集にしたかったんです。
子役からの無邪気な部分は、海での笑顔の写真で表現ができたんじゃないかと思います。表現というか、本当に楽しくて笑っている写真なんですけど(笑)。
成長した部分は部屋に戻って来てからの少しアンニュイな写真からくみ取ってもらえると思います。“色気”というよりも中性的であいまいな雰囲気が出せたらいいなと思っていました。
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