犬童美乃梨、SSA予選敗退にショック見せるも「来年は体力で勝負」

グラビアアイドル・犬童美乃梨がDVD＆Blu-ray「WM～二人の美乃梨～」(ラインコミュニケーションズ)発売記念イベントを11月23日に都内で開催し、囲み取材に応じた。

2019年に「SUMMER STYLE AWARD」に初出場し、2冠獲得の快挙を達成した犬童。今年も11月3日の関東予選でビューティフィットネス部門とビキニ部門に出場したが、決勝に進む上位5人に入ることができなかった。

「去年は2冠を取って、今回は残念な結果になってしまいました。自分でも想定外な結果で驚いています」と、声を詰まらせながら心境を告白。

「自分の中では絶対にいけると思って臨んだので『うそでしょ？』みたいな。筋肉量とかも去年より上げていて、逆に『筋肉が多い』って言われてしまったり…。出てる人も違いますし、去年と今年の一位の体も全然違うんですよ。自分ではこうだろうと思っていても、その大会に出ている人の中でいい体じゃないと選ばれない」と、敗因として昨年とのレベルの違いをあげた。

「本当に自分でも受け止めきれないくらいの結果で戸惑っています」と、いまだにショックを隠しきれない様子だったが、来年の挑戦について聞かれると「そういう部分も視野に入れて…来年は決めてはいないですし、同じ大会かは分からないですが、また違うものに挑戦したいなと思っています」と語った。

現在、過酷なトレーニングでサバイバルを行い、その中から“日本版スポテイナー(スポーツ＋エンターテイナーを掛け合わせた造語)”を発掘していく「スポテイナーJAPAN」(毎月第4月曜夜0:20-1:20、テレビ朝日系)に出演中。

「週6、週7でジムに行っていたんですけど、大会が終わってからは一度もジムに行ってないんです」と明かし、「今まではボディーメークのためにトレーニングしてきましたが、『スポテイナーJAPAN』はボディーメークよりも体力勝負。そっちで一番を取りたいという気持ちがあるので、今はボディーメークではなくて体力をつけることを目標に頑張っています」と言う。

「去年、今年とボディーメークでいろいろ挑戦してきましたが、来年は体力で勝負していきたい。なので、(女性版SASUKEの)『KUNOICHI』(TBS系)とか、そういう番組に出られるくらい体力を上げていきたい」と来年の抱負を語った。