14歳・前川佑さんが“ジュノンボーイ”グランプリに 「14歳とは思えない」「人生2回目?」審査員驚愕の“堂々”受賞

2020/11/22 18:32 配信

芸能一般

グランプリを受賞した前川佑さんザテレビジョン撮影

「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト最終選考会」が11月22日、東京都内にて開催され、北海道出身の14歳、前川佑(まえかわたすく)さんがグランプリに選ばれた。

芸能誌「JUNON」(主婦と生活社)が主催する同コンテストは、1988年にスタートし、これまでに武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など、多くのスターを輩出している。

グランプリを受賞した前川佑さんザテレビジョン撮影


イベントには、17158名の応募者の中から勝ち上がった14名のファイナリストと、MCのずん・飯尾和樹、ゲスト審査員の第19回同コンテストグランプリ・溝端淳平ゆきぽよが出席した。

グランプリを受賞した前川さんは、第1次審査で、DISH//の「猫」をギター弾き語りで披露し、溝端から「人生2回目なのかなってくらいしっかりしてる」、ゆきぽよからも「14歳が出すオーラとは思えない。14歳とは思えないくらい堂々としてる」と絶賛されていた。

前川さんはイベント後の囲み取材にも登場。「自信はあったんですけど、まだ実感はあんまりなくて、感謝の気持ちでいっぱいです」と、堂々たる風格で受賞の喜びをコメント。

また、受賞が決まったときの心境を「俺ならできるなっていう自信はあったので、“よっしゃ”って感じでした」と振り返った。

この受け答えに溝端は「中学生とは思えない舞台度胸。大物になる予感がしますね。アドバイスは無いです」とすっかり感心した様子。

もともと俳優業に興味があったところ、母親からの勧めで同コンテストに応募したという前川さんは、「舞台も普通の(テレビドラマなどの)俳優業もできるように。歌って踊って演技してという仕事もしたい」と今後は俳優として活躍したいと、力強い佇まいで目標を語っていた。