――無事にクランクインを迎えた感想をお聞かせください。
すごく優しくて温かい気持ちになれるドラマが作れるんだろうな、という予感がしています。現場の雰囲気も素晴らしいし、なにより子どもたちがすごくカワイイ。そして僕たち夫婦もいい感じの抜け感があるので、観てくださる皆さんに“楽しさ”を届けられるんじゃないかな、と思っています。
――実際に吉丸圭佑を演じてみていかがですか?
この作品は脚本を担当してくださっている福田靖さんの人生を投影させたようなドラマなんです。劇中で圭佑が口述筆記という形で脚本を書くシーンがあるんですが、そういう福田さんがやられている手法や、実際にあったご家族とのエピソードなどが登場します。だからこそ僕もそのエピソードをより身近に感じながら丁寧に演じていきたいと思っています。
ゼロから何かを生み出す人って、頭がパンクしそうになる瞬間がたくさんあると思うんですが、そういう場面もファンタジックな遊びを取り入れつつ楽しくお届けしていきたいですね。
――これからの撮影で楽しみにしていることを教えてください。
最初は家族のシーンなど、少人数で物語がスタートするんですが、途中から「こいつは一体何なんだ!?」という謎の人物が入ってきて、物語をかき乱します。それが今からとても楽しみですね!
現場での食事もすごくおいしいので、毎日のお昼ごはんも楽しみです(笑)。
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