今回、日本版エンドソングに決まった時の気持ちをJUJUは「私にとって大きな転機となった『奇跡を望むなら…』を選んでいただき、本当にうれしかったです。本編の内容に沿ってアレンジし直す作業もとてもワクワクしました。この曲を2006年にリリースした際に、つらい時こそ自分のことを諦めないこと、そして奇跡を望むことの大切さをたくさん教えられました。その思いを強く心を込めて歌いたいとレコーディングに臨みました」と、喜びと共にレコーディング時に込めた思いを語った。
そんなJUJUには、シンガーになることを夢見て、単身NYへ渡り、下積みを経て、時に挫折を感じながらも“人生のきらめき”をつかむために模索を続けていた時期がある。
ディズニー担当者は、「主人公のジョーと同じように“音楽に懸ける強い思い”を持ったJUJUさんに、日本版エンドソングをぜひお願いしたいと考えました。幼い頃、ジャズに出会い、シンガーを夢見て、ご自身の情熱のために挑戦を続けてこられたJUJUさんなら、本作で描かれる“人生のきらめき”というテーマと合致した楽曲『奇跡を望むなら…』を通して、“人生のきらめき”を追い求めるジョーと22番の思いを表現していただけると思ったからです」とエンドソングの起用理由を明かした。
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