NEWSがドラマで情報をお届け!見どころは手越の“THE俺”感!?

2017/02/18 16:46 配信

芸能一般

”奥様ゲスト”の麻木久仁子、木佐彩子、いとうあさこ(写真左から)は、ミニドラマに大興奮(C)NTV

NEWSが出演するバラエティー「NEWSNEWSにならないNEWS ニューニューニュー」が、2月19日(日)に日本テレビで放送される。

本番組は、“知らなきゃ損する新情報”を、世の奥様方が好きな“ベタな定番ドラマ”で発信する情報バラエティー。小山慶一郎は“ハイセンスあふれる100均の今”、加藤シゲアキは“進化系冷凍食品”、増田貴久は“三大老舗復活系ホテル”、手越祐也は“自撮りアプリの盛り盛り事情”を本人出演の“ベタな定番ドラマ”と合わせて紹介していく。スタジオには“奥様ゲスト”の麻木久仁子木佐彩子いとうあさこが登場。枡太一アナが進行をサポートする。

4人での特番が決定したことについて、小山は「番組のプロデューサーさんが『24時間テレビ』を一緒に戦った方で、何かNEWSとやりたいと言ってくださっていた方なので、そのつながりがちゃんと形になったということに愛を感じますし、それに応えたいと思いました」とコメント。

NEWSの文字が入っている番組タイトルがうれしかった」という増田に続き、加藤も「『ドラマとバラエティーが一緒』って最初に言われたとき、話がまったく理解できずどんなものになるんだろうって思いましたね。新しい試みだなと」と告白。手越も「お互いがお互いの芝居を一緒に見るなんて機会はないし、4人のキャラを想定してドラマの脚本から何から考えてくださったのがすごくうれしかったです」と喜びを明かした。

そのミニドラマで、金髪のモテモテイケメン役を演じた手越を、小山が「そのまんまの手越だった(笑)」と指摘。すると手越も「俺のタレントとしてのアクの強さだと思うんですけど(笑)、俺は完璧に役を演じたつもりだったの! でも、(今ドラマを)俺が見ても俺だった! “THE俺”でしたね(笑) 僕を今後キャスティングしてくださるドラマのプロデューサーの方は相当難しいだろうなって思います」と爆笑。「そもそも何役だったの? 世界観全然入ってこなかったよ」と笑う加藤に「もう、ドキュメントでしょ?」と本人も自分の“俺感”に太鼓判を押した。

そんな手越は、小山の100均グッズを使ったアレンジ術などを見て「小山さんのドラマがいいなと思いましたけど、創造性とかデザイン性とかないとできないから100均行ったところで俺はアレはできない!」とバッサリ。増田も「手越が作ったら結構お金かかりそう」と納得の様子だった。小山はある映画をモチーフにした自身のドラマを振り返り、「僕は田中美佐子さんとお芝居ができたことがうれしくて。美佐子さんは、ばかばかしそうな芝居に全力でのかってきてくれるんです。かなり話し合ったので、僕と美佐子さんの戦いを見ていただきたい」と語った。

また加藤は、サスペンス風の増田のドラマをお薦め。「犯人が誰なんだろうって意外と気になる作品だったし(笑)、トリックとそこに入ってくるホテルの情報がすごいしっかりしてて見応えがありました」と語ると、増田は「カット数が多かったから何回か見てほしいですね(笑)。1回普通に楽しんでもらって、欲を言えば録画していただいて何度も見直すと、情報もより入ってきますから! 『あ、まっすーのやつ一番時間かかってるな』みたいなね」とアピール。

さらに「西岡徳馬さんと東ちづるさんと共演させてもらったんですけど、台本をいただいたとき『これガチじゃん』って思いました(笑)。ちょっと気軽な気持ちの撮影だと思ってたら、ほんとに一本“火サス”にゲストとして出させてもらうくらいの感じだったから、リハから台本持って。…僕が一番NG出しましたけどね」と明かすと、小山の「リハあったんですか!? 僕ほとんどぶっつけ本番でした(笑)」との裏話も。

増田は「シゲのドラマは、ドラマ部分と情報のバランスがすごく面白かったですね。一番やってみたかった」とお薦め。それを聞いた加藤は「結果的に冷凍食品にすごく詳しくなりました。『マルハニチロ』ってあんなに言った2日間はなかったです(笑)。スーパーに行ったら冷凍食品を見ようかな」とニコニコ。「僕は特殊なシーンもなかったので、冷凍食品のインサート(映像)をスタッフさんが頑張っていらしたので、冷凍食品の“しずる感”を楽しんでもらえれば」と語ると「ロールキャベツすごかった!」(小山)、「キラキラしてた!」(手越)と盛り上がるメンバー。

最後に「一人一人のキャラが違ってバラバラなところが自分たちの魅力」と語る小山。「小山が枡さんの横に並んでても違和感が全くないもんね」と増田が小山のキャスターぶりを褒めると、「そこそこ滑舌よかったでしょ?(笑)」と乗っかり笑いを誘っていた。