――番組内でなのかさんはかじさんにマカロンを渡しましたが、当時はマカロン以外作れなかったんですよね?その後、どうお料理を始めたんですか?
なのか「そうなんですよ!うちの母がすごい心配性で、火を使わないでほしいと言われていたんです。それで料理もしたことがなかったのですが、付き合い始めてから半年後ぐらいにかじくんが上京してきたので、おうちに行った時にご飯を作るようになって。それが料理を始めたきっかけでした」
かじ「最初からおいしかったですし、うれしかったんですけど…」
なのか「失敗もしました」
かじ「僕はもともと料理をしていたので、彼女の包丁の扱い方が気になってしまって。危なっかしいんですよ(笑)」
なのか「(笑)。本当にそうでした。今年に入ってから同棲を始めて、いっぱい料理するようになったので、だいぶ作れるようになりました」
かじ「最初はこうした方がいいよと教えたこともありましたが、今は一人で任せられるぐらいになりました」
なのか「最初の頃に比べたらね?」
――好きなメニューは何ですか?
かじ「もともと唐揚げが好きなので、唐揚げを作ってくれるんです。それがすごい美味しいんですよね」
なのか「(照れる)」
かじ「(なのかの)お母さんの味を参考に作ってくれていて、それがめちゃくちゃ美味しくて、理想的な唐揚げなんです」
なのか「おお!(喜)」
――同棲はなのかさんが学校を卒業したのを機に始めたんですよね?
なのか「学生のうちはまだダメって言われていたので、私の卒業のタイミングで始めました」
かじ「そうですね。学業と家事を両立するのも大変だろうと心配されて」
――きちんとケジメを付けるという意味もあったのではないでしょうか?でも、それぞれの親御さんにはもう会われているわけですし、逆に応援してくださっていたのでは?
かじ「なのかの親御さんは二人のことを大事に思ってくださっていますし、僕もお二人と仲良くさせていただいているので、認めていただけてうれしかったです」
なのか「(うなづく)」
かじ「頑張ってと応援してくださっていますし、結婚を伝えた時もすごく喜んでくれて」
なのか「喜んでくれました」
――昨年、「イマっぽTV」(ABEMA)でプロポーズや結婚生活を疑似体験されたことで、より結婚を意識されたのでは?
かじ「んー。どうだった?」
なのか「正直、あの時はまだ19歳だったし…」
かじ「18と19だったね」
なのか「料理も家事も全然できなかったので、それでいっぱいいっぱいでした」
かじ「でも、あの番組に出させていただいて、結婚生活に理想を持ったのはもちろんなんですけど、やっぱり結婚式ですね。式場行ったじゃん?」
なのか「行ったね!」
かじ「それで、より結婚式を挙げたいなという思いが強くなりました」
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