“なのかじ”祝・結婚インタビュー!お気に入りは「理想的な唐揚げ」

2020/11/26 08:00 配信

芸能一般

二人が出会った奇跡に「感謝しかないです」「応募して良かった」


婚姻届を手に幸せいっぱいの2人(C)AbemaTV,Inc.

――てっきり、入籍はお二人の記念日の2月4日にするのかと思っていました。
かじ「それも思ったんですけど、夫婦としての新しい記念日を作りたいなと思って」
なのか「毎月、記念日を大切にしているので」
かじ「それで、いい夫婦の日の11月22日にしたんです」
なのか「二人で話し合って、いい夫婦の日いいねって」
かじ「よりいいスタートを切れる日にしたいなと」

――結婚にあたって、お互いにお願いしたいことや、“靴下裏返しに脱ぎません”など、今後は気を付けますと宣言されたいことはありますか?
かじ「性格についてはお互いに全く不満はないと思うんですけど…」
なのか「はい。ないです」
かじ「でも、ちょっとした生活態度については言われることがあって。靴下もそうですが、一番言われ続けているのが、ズボンにベルトを着けたまま洗濯に出してしまうことなので、そこは直していかないと」
なのか「ベルトは少し直りました。でも、洗濯物を畳んでくれるのはありがたいんですけど、裏っ返しのまま畳むんですよ。だから、いつも私が裏返して畳み直しているんです」
かじ「いや。それなら、俺は干す時に裏っ返しを直してほしい」
なのか「いや、直してるよ!」
かじ「いや、直してないよ。それじゃ、俺がわざわざ裏返して畳んでることになるじゃん」
なのか「あ、そっか(笑)」
かじ「(笑)。今後、お互い、気を付けていこうね」

――(笑)。夫婦になって、やりたいことはありますか?
かじ「このご時世なので、より二人とも健康に、幸せに暮らしていけることが一番だと思っています。新婚旅行は…」
なのか「いつか行きたいね。(コロナが)落ち着いたら、海外に!」
かじ「結婚式も挙げたいと思っていますが、ディスタンスや消毒などを気にせずにできる日が来たら…と思っています」

――「恋ステ」で結婚報告されたんですよね?
かじ「はい。番組でしたかったんです。出会わせてくれた番組ですから。あの番組がなかったら、僕たちがカップルになることは絶対なかったので、一番に感謝してるんです。番組にもスタッフさんにも」
なのか「(何度もうなづく)」
かじ「結婚を決めた時も、1番は親に報告して、その次に報告したいと思ったのは番組スタッフさんでした。報告したら、ずっと僕らを支えてくれた女性のスタッフさんが号泣してくれて」
なのか「めちゃめちゃ喜んでくれたんです」
かじ「喜んでいただけて、こちらも幸せな気持ちになりました。本当にいい番組で、いいスタッフさんばかり。皆さんに支えてもらって、ここまで来られたので感謝しかないです」

――そういう番組だから、長く続いてるんでしょうね。
かじ「そうだと思います。作り手の皆さんがいい人ばかりで、健全に恋をしている僕らを見守ってくれる方が多いので、本当にいい番組に出させていただいたなと思っています」
なのか「私、自分で応募したんです。恋がしたい!というだけの軽い気持ちだったんですけど、応募して本当に良かったなと思います。人生を共にする人に出会っちゃいましたから」
かじ「本当にすごいよね!」

――では、最後に改めて、この度は本当におめでとうございます!
かじ&なのか「ありがとうございます!」

取材・文=及川静

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