今年、2020年は特にドラマの力、素晴らしさを実感された方が多い年ではなかったかと思います。そのような年にこのような素晴らしい賞を頂けてうれしく思っています。
このたびはこのような素晴らしい賞を頂けてうれしく思います。「東京バナナ」という作品は、“夢はかなう、仲間がいれば”という内容の作品ですが、私自身それをすごく体感したなと思っています。いろんな仲間に助けてもらって、今ここに立つことができたので、その仲間に感謝したいです。とはいえ、ここが本当の意味でのスタートだと思っていますので、お茶の間に笑いや癒やしを届けられる、そんな脚本家を目指して参ります。
私は今、大学4年生で、学生最後の年にこのような賞をいただけて、今までずっと、親も友達も周りに内緒でちまちま書いて、コンクールに落ちまくってきた自分に(笑)、ちょっとご褒美をもらえたなと思っています。これからが一番大事だと思うので、もっと書き続けて、将来、物書きになれるように頑張りたいと思います。
このような素晴らしい賞を頂きまして、フジテレビの皆さん、関係者の皆さんに、本当に感謝いたします。セリフやリズムを楽しんで、あまりテーマには関係なく書いたものが、このように評価されて、フジテレビさんの懐の深さをとても感じました(笑)。初めて今、スタートラインに立てたなと思っておりまして、今後何があっても食らい付いていこう、というのが今日の心境でございます。
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