■STORY
翔と泰我は高校最後の夏を迎えていた。ふたりは幼い頃から、祭りの太鼓をたたいてきた。だが、泰我が突然、受験勉強に専念するから、太鼓をやめると言い出す。ずっと一緒だと思っていた翔は、急に立ちすくんでしまう。自分はどうしたらよいのか、わからない。
息子の将来を気にかける父と母、やさしい祖父と祖母、かわいい弟。あたたかい家族に囲まれると、翔はさらにあせりが増してくる。
ある日、そんな翔の前にギターを背負った少女、都が現れる。
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