赤楚衛二「“ベッドドン”のシーンは、ドキッの後に純粋に“距離近いな〜”(笑)」<チェリまほ>

2020/11/28 12:00 配信

ドラマ インタビュー

【写真を見る】「初めて体験することが多いので、あまりにも新鮮で(笑)」撮影=玉井美世子

安達の中に新たに芽生える感情

――第8話では、いよいよ安達と黒沢が付き合い始めました。12月3日(木)放送の第9話の見どころを教えてください。

黒沢と安達の関係がより深くなるところと、安達の中に新たに芽生える感情が見どころです。
あと、一番動きがあるのは、柘植と湊パート! 柘植は安達と比べるとやっぱり行動力があって、自分が恋していることを理解して動くんですよね。柘植はこれまで恋愛を避けてきましたけど、本気になると思い切り突入していくところが彼らしいなと思いますし、すごく愛らしく感じます。
湊に関してはこれから人間性が見えてきますが、僕らとは違う愛の形が描かれていくと思います。二人のパートがどんなふうに仕上がっているのかは僕も見ていないので、一視聴者として楽しみたいと思っています。

11月28日(土)に発売される赤楚衛二写真集『A』より撮影=多田悟/ワニブックス刊

――そして、11月28日(土)には赤楚さんの初写真集「A」がついに発売されます。以前から行きたいと思われていた沖縄で撮影されたということで、見どころを教えてください。

風景や天候など、沖縄という土地がいろんな表情を見せてくれました。都会的なところもあれば、森や海もあるので、その舞台のなかで26歳の今の僕が表現できる最大のものをお見せできているのではないかと思います。沖縄を舞台にした作品を見るような感覚で見ていただけたら、うれしいです。

――ロングインタビューもあって、読み応えもありそうですね。

はい。僕の生い立ちや、仕事観、恋愛観など、いろいろな部分をさらけ出させていただきました。自分自身について、あんなにじっくり話したのは初めてなので、そこも見どころかなと思いますので、よろしければご覧ください!

取材・文=及川静