有吉弘行、登坂淳一アナのポンコツぶりに「そこが魅力と言えば魅力」

一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。11月28日(土)の放送では、ゲストとしてフリーアナウンサーの登坂淳一が登場、そのポンコツぶりが次々と明かされた。

登坂は、1997年、NHKに入局しアナウンサーとなり“磨”の愛称で親しまれ、2018年、フリーに転身し活躍中だが、アナウンス以外は全てポンコツなのだという。

マネージャーに聞いてみると「バラエティーの仕事は頂けるんですが、来るオファー来るオファーなかなか本人の力量不足でいい結果が出せずに困っております」とのこと。

バラエティー番組中大事なセリフを忘れる、アンケートには迷回答、ワイドショーでは当たり障りのないコメントしか出せない、さらに仕事以外でも忘れ物が多い、虫が嫌いすぎるなどなど。

MCの有吉弘行が「バラエティー番組うまくいかないですか？」と振ると、登坂は「自分ではすごくがんばってるつもりなんですけど、全く届いてない」ともどかしそう。例えば、ドッキリ番組のドッキリに気付いてしまい、それを隠しきれずに企画を台無しにしてしまったこともあるらしい。

これに登坂は「壁から人が出てきたんですけど、『お』ってくらいで終わっちゃって、スタッフから『驚かないんですか？』って言われて、『色んな報道をしてきたので、もっとビックリすることはたくさんありました』みたいなことを言っちゃって」と明かし、有吉は「憎たらしい！」と呆れた。

また、「ヒルナンデス！」(日本テレビ系)でジェットコースターに乗った時も「お～」とリアクションが薄いという。「驚くというリアクションが難しい。すごくビックリしてるんですけど伝わらない」という登坂に、有吉は「NHKアナウンサーだったから取り乱してはいけない？」と振ると、「常に冷静、どんなことが起きても冷静でいる」と弁明。

有吉は「そこが魅力と言えば魅力」とフォロー、大久保佳代子は「NHK出身で堅めで紳士的だからこそちょっと変態的なものを求めたい、欲しくなっちゃう」と要望していた。

次回の「有吉反省会」は、12月5日(土)夜11時30分より放送予定。