ターリーターキー「白黒-1」初の女王に!「児嶋さんの言葉のパワーはすごい」<白黒アンジャッシュ>

2020/12/29 23:30 配信

バラエティー インタビュー

ターリーターキーが「白黒-1グランプリ」4度目の挑戦で悲願の初優勝

「最後にまだ白黒がある!」


――優勝おめでとうございます。

玉遥香:ありがとうございます! 今まで3回挑戦して全て優勝を逃して、今年で4回目なんですけど、やっと優勝することができました!

伊藤那美:ようやく優勝できて、本当に良かったです。

玉:この大会は、人力舎の若手の今を知ることのできる大会だと思っています。事務所ライブは開催していますが、テレビで見てもらえるのはこの大会しかないので。テレビに出られる機会も私たちはそもそも少ないですし、本当に唯一出してくれると言ったら変ですけど、ありがたい大会です。

伊藤:M-1グランプリやキングオブコントなどいろいろな賞レースに落ちてしまっても、「今年は最後にまだ白黒がある!」、そういう気持ちもあります。

玉:一年の最後にね(笑)。M-1、キングオブコント、THE W、R-1グランプリ、全て出ていますが、全て落ちて…。

伊藤:「THE W」は準決勝までは行ったんですけど落ちてしまって、もう私たちには「白黒しかない!」って。

玉:悔しい気持ちを全部、今日のネタにぶつけて優勝することができました。

――児嶋一哉さんからは「これで勝ちぐせをつけていこう」と言葉を送られたそうですが。

伊藤:先週も17LIVEの「アンジャッシュ児嶋の夢のお笑い給付金」という番組で、ミッションにクリアしたら10万円もらえるという企画で10万円を手にして。だから、週一で10万円いただいてます(笑)。

玉:初めて“勝ちぐせ”って言葉を聞いたんです。その時に「こうやって勝ちぐせをつけていこう」って児島さんに言われて、次に児島さんにお会いしたのが今日だったんですけど、また勝つことができて。児島さんの言葉のパワーはすごいなって。

伊藤:あと、児島さんと相性がいいんだなって思いますね。周りにたかられないように気を付けたいと思います(笑)。