今回、このドラマのお話をいただいて、素直にうれしかったです。演技のお仕事がとても好きなので、こうして挑戦する機会を頂けたことをありがたく思います。この作品の不思議な世界観にドキドキしながら、じっくり台本を読ませていただきました。最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います。
私が演じる琴坂那沙は、明るくてとても芯の強い子だなと思います。自身の病と闘う彼女の姿からは、
「生きたい」と切に願う真っすぐな思いが伝わってきました。那沙のしなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスを頂きながら作り上げていきました。
この作品から、人とのつながりの大切さや日々の尊さを感じていただけたらいいなと思います。私も人を思う気持ちを忘れず、真っすぐ生きていきたいと改めて思いました。言葉ではなく通じる思いや、二人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのと、ワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたらうれしいです。
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