関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害。それは偶然か必然か。
天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩む大学休学中の鷲上秀星(眞栄田郷敦)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉美穂)。他人に心を開くことがない二人は、いつも星に魅せられていた。
ある日、同じプラネタリウムを見に来ていたところで偶然出会い、二人の運命は交錯していく。「私は星になりたい」、そんな那沙に少しずつ引かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。
そして、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化、姉の詩織(高月彩良)は手術をする決断を迫られる。
そんな中、謎の青年・ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる。
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