山本英夫原作の国民的カルト漫画「ホムンクルス」の実写映画が、2021年4月2日(金)より劇場公開することが決定し、綾野剛が主演することが分かった。今回、片目を隠したティザービジュアルが解禁され、綾野からコメントも到着。記憶を失ったホームレスが、禁断の実験によって覚醒していくさまを綾野が表現していく。監督は、「呪怨」シリーズ、「犬鳴村」など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇が務める。
本作は、2003年~2011年まで「ビッグコミックスピリッツ」で連載され、累計発行部数400万部超えの同名漫画を実写化。記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。
それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していくという、"人間の正体"がリアルに描かれる衝撃的サイコミステリーだ。
9月に実写化情報が解禁された際にも、異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から驚きと不安と期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題になったが、連載開始から10年以上経て、今回清水監督と綾野の初タッグで映像化されることにさらに期待が高まる。
さらに、本作は、Netflixでの全世界独占配信が決定しており、日本国内のみ全国の劇場で、劇場公開用の特別素材にて先行公開される。
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