ドラマ「危険なビーナス」(TBS系)での好演が光る俳優の結木滉星が、2021年1月10日(日)ほかスタートの佐々木蔵之介主演ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」(毎週日曜夜11:55-0:25、ABCテレビほか)に出演する。演じるは“京提灯”専門店の職人にして跡取り息子だ。
「ミヤコが京都にやって来た!」は、京都で町医者として穏やかな日々を過ごしていた独り身の中年男・柿木空吉(佐々木)のもとに、別れた妻と暮らしていたはずの一人娘・京(ミヤコ=藤野涼子)が現れたことから巻き起こるハートウォーミングな人情ドラマ。
そんな本作で“京提灯”の老舗の跡取り息子で職人・敦彦(あつひこ)を演じる結木は、2012年にデビュー後、テレビドラマや舞台などで活躍する注目俳優。
2018年、スーパー戦隊シリーズの第42作「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日系)の朝加圭一郎/パトレン1号役でドラマ初主演を務めた。2020年は、ABEMAオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」主人公の幼なじみ・石川伊織役を好演。現在は雑誌「smart」の専属モデルとしても活躍するほか、永野芽郁と共演する「カルピスウォーター」のCMも好評だ。
今期はドラマ「危険なビーナス」に出演中。巨額の遺産を有する矢神家の使用人でミステリアスな執事・君津光を演じている。11月29日に放送された第8話では、君津が矢神家と特別な関係で結ばれている可能性が浮上し、話題を呼んでいる。
「ミヤコが京都にやって来た!」出演にあたり、結木は「京都の現代劇ということで、しかもオール京都ロケなので、すごくワクワクしています。京提灯専門店で働いている職人さんの役を演じさせていただくので、現場でコミュニケーションを取りながら、よりリアルな姿を見せられたらいいなと思っています」と気合十分。オール京都ロケで撮影される本作に参加するにあたり「京都の魅力をたくさんお伝えしていけるように頑張ります」と意気込む。
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