「ルパンの娘」特別編、深田恭子がセーラー服姿で高校時代を熱演!市村正親演じる“円城寺の父”が登場

2020/12/03 13:00 配信

ドラマ

【写真を見る】“親子”でミュージカルシーンに挑む市村正親、大貫勇輔(C)フジテレビ

12月10日(木)放送の「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)は、「ルパンの娘~愛の物語~」と題したスペシャルエピソードが放送。主人公・三雲華(深田恭子)の幼なじみ・円城寺輝(大貫勇輔)とその父の秘められた愛の物語が描かれる。円城寺輝の父・円城寺豪を演じるのは、市村正親。市村がフジテレビドラマに出演するのは、木曜劇場「Oh,My Dad!!」(2013年)以来およそ7年ぶりとなる。

豪は、Lの一族である華の父・三雲尊(渡部篤郎)がライバル視する世界を股にかける大泥棒。豪は、いつまでたっても華と結婚しない輝に業を煮やして緊急来日することに。それに慌てた輝が、華に1日だけフィアンセになってほしいと依頼し物語が展開していく。

市村は劇団四季出身で、これまで紫綬褒章、旭日小綬章をはじめ、数々の受賞歴を誇る日本を代表するミュージカル俳優。今回の役どころが、作中で数々のミュージカルシーンがあった輝の父親ということで、市村のミュージカルシーンも用意されている。市村は「ルパンの娘」のミュージカルシーンについて、「輝は突然歌い出すし、画面には歌詞のテロップが入ったりするのが面白いですね。本当のミュージカルは、“ここぞ!”という大事な時に歌うのが良いところなんですけど、輝はすぐ歌うから(笑)。それもミュージカルのパロディーとして成立するから良いですね」とコメントした。

回想シーンに登場する高校生時代の華(深田恭子)(C)フジテレビ

また、深田は、輝と過ごした高校生時代の回想シーンを、お下げのセーラー服姿で熱演する。