ノンスタ石田脚本ドラマで主演・小西桜子「ハートウォーミングで心の根っこがつながる感覚」

2020/12/03 17:14 配信

ドラマ

ドラマ「京阪沿線物語」の記者会見が行われた(C)「京阪沿線物語」製作委員会

2021年1月9日(土)スタートのドラマ「京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」(毎週土曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)のオンライン記者会見が行われ、主演を務める小西桜子中村俊介新津ちせが出席した。

本作は、NON STYLE石田明が連続ドラマ初脚本を手がける人情コメディーで、大阪と京都を結ぶ鉄道・京阪沿線が舞台。行き詰まった新人小説家の潤(小西)が、元料理人の創介(中村)と小学生のこころ(新津)が営む民泊「きずな屋」でさまざまな人と出会い、成長していく姿を描く。

小西は演じた感想を、「私自身も関西になじみがないので、役と同じ気持ちでいろんな経験をして、関西特有のコミュニケーションを楽しむことができました」とにっこり。

また、石田の脚本について「コミカルなやり取りや、心にじんとくる人情味あふれる関西ならではの近い距離感が面白かったです」と絶賛。小西は過去にも演技のワークショップで、石田脚本の作品を演じたことがあると言い、「その時は、コミカルな役を割り振られて、ボケるのが難しかったんです。でも今回はボケもツッコミもしないありがたい役だったので、ホッとしました(笑)」と明かした。