京本有加が写真集「サーカスの少女」で“演出エロス”を表現

2009/10/29 12:17 配信

芸能一般

写真集「サーカスの少女」では、水着や拘束ポーズなど、セクシーな姿を披露した京本有加

中野腐女子シスターズ、腐男塾の一員として活躍する京本有加が、24日に写真集「サーカスの少女」を刊行。25日、都内で握手会を開催した。

本作はタイトルの通り“サーカス”を舞台にした一冊で、仙台まで赴いた京本が、実際のサーカステントを使って撮影。中野腐女子シスターズや腐男塾では、爬虫(はちゅう)類好きのオタクキャラで通っている京本だが、「単体ではこんな感じです!」と語るなど、本作では水着や拘束ポーズなど、飛び切りセクシーな姿を披露している。

京本は「以前からサーカスには、はかなげでエロいイメージを持っていたんです。わたしは常々“演出エロス”の良さを主張しているんですが、少し怖くて悲しいサーカスの雰囲気の中で、エロスを表現できたかなと思います」と本作の見どころを。また、お気に入りのカットについては、「人が1人入れるくらいの大きな鳥かごで撮ったカットですね。電飾で飾られていてすごくきれいでした」と紹介。しかし、そんなサーカス道具を使っての撮影は動きづらく苦労したようで、「拘束された状態でマジックの箱の中に入って写真を撮ったり…。無理やり入ってるんで体のあちこちが痛かったんですよ。なのに、スタッフの皆さんはいいものを作ろうという気持ちからか高い要求を言うし。その時ばかりは鬼かと思いました」とエピソードを明かした。

趣味はペットのカメレオン“銀次”との会話だという京本。どのようにカメレオンと会話するのかという質問が飛ぶと、「犬や猫を飼ってらっしゃる方も、普通に会話するでしょ? それと同じことです」と当然のように話し、不思議なキャラクターを全開にしていた。