映画・ドラマ界をけん引する俳優・林遣都。最近では、連続テレビ小説「スカーレット」(2019年、NHK総合ほか)や「世界は3で出来ている」(フジテレビ系)で話題を呼び、現在放送中のドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)では、有村架純演じる主人公の相手役を好演。今後も映画「私をくいとめて」「恋する寄生虫」と出演作の公開が予定されており、注目が集まっている。そんな林が自身の30歳の誕生日となる12月6日(日)に発売する書籍「林遣都 作品集 THREE TALES」のアザーカットが公開となった。
「林遣都 作品集 THREE TALES」は一般的な写真集とは異なり、人気アーティストのミュージックビデオやCM、映画など数多くの映像作品を手掛ける映像監督・写真家である林響太朗が、“3人のとある30代男性”をモチーフとして3つのストーリーを仕立て、林がそれぞれのキャラクターを演じるという、まるで映像作品を作るような手法で作り上げられた意欲作だ。
今回解禁となったアザーカットは、作品集にはページの都合で収録できなかったカットの中から各Chapterより1カットずつセレクト。
「Chapter1」からは、天気のいい休日のある日、近所の公園に散歩に出掛ける場面を切り取ったさわやかで柔らかな雰囲気のカット。「Chapter2」からは、彩がないシャープなモノクロの世界の中で断崖にたたずむシルエットが美しいカット。「Chapter3」からは、艶っぽい大人の色気があふれる表情に迫った、視線がくぎ付けになるような色彩豊かな寄りのカット。
どのChapterもそれぞれ違った魅力が表現されており、林の幅の広い演技力が発揮されている。
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