ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社が提供する人気パズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(以下、パズドラ)が、2月20日に5周年を迎え、記念記者発表会が行われ、同商品のCMに出演する嵐の二宮和也と松本潤がイベントに出席した。
ここでは、プライベートでもパズドラに夢中な二宮のコメントを中心に紹介!
二宮は、松本とおそろいのグレーのスーツで登場し「5周年おめでとうございます。本日はよろしくお願いします!」と元気にあいさつ。
2月21日(火)より放送される新作テレビCM「5周年篇」が紹介されると、音楽に合わせて体を揺らす二宮。
森下一喜代表取締役社長CEOの「昔から、“人間パズドラ”を(CMで)やりたいと思っていた」という思いが反映された今回のCM。見どころはワンカットで流れるような嵐の動きを追うカメラワークだ。
森下社長の「ちゃんとパズドラの動きになってないといけない」という並々ならぬこだわりがあったが、「二宮さんがいれば、たぶんちゃんと現場で『そこは違うよ』と指示してもらえると思っていた」と、二宮へ他のメンバー以上の期待が寄せていたことが明らかになると、二宮は大笑い。
そんな森下社長に、二宮は撮影を終え「『言うのは簡単だな』と思いました(笑)」とチクリ。
20テイクほど重ねたというワンカット撮影について「できなかったら『もう1回やろう』というマインドと、できたらできたで『もっとできるだろう』というマインドと2つのマインドがあって。質を上げていく作業があったので結構やりましたね」と、嵐もこだわりを持って臨んだことを告白。
続けて「(ワンカット撮るのは)僕らもそうですけど、映っちゃいけないわけだから、スタッフの人たちが大変でした。(事前にスタッフだけで、動きのリハーサルをやっていたが)代役と僕らの動き方がちょっと違うわけじゃないですか。それで隠す物が出てきたりとか、見えない物が見えちゃってるのとか、対応が大変だったと思います」と裏方の苦労を代弁した。
森下社長は「私、若干、今反省をしています…。嵐の皆さんに今までやっていただいたCMって結構アクションが多くて、ちょっとくせになっている(笑)。『ドロップがくるくる回っている感じ』と言ったのは僕ですけど、この場を借りて謝りたいですね」と申し訳なさそうに言うと、二宮は「でも、みんな気持ちが一つになりました」とフォローした。
また、話題は二宮のパズドラへの“ガチ”愛に。
パズドラシリーズの山本大介プロデューサーや司会者から「プロフェッショナルだ」と言われると、「いやいや、全然プロフェッショナルじゃないです。まだまだです」と謙遜。
しかし「一応、昨日のニコ生(ニコニコ生放送で放送された『パズドラ5周年記念生放送』)も僕はずっと見させていただきました。山本さんが出るって言うので、『じゃあこれだよ』ってモンスター貸したんですけど。まさかサクヤで死ぬとは」とヘビーユーザーぶりを披露。
司会者から「二宮さんはどんな時にパズドラをしているのか?」と聞かれると、松本が「どんな時もですよ。すごいですよ。だって、パズドラをやるために、(スマホがずれないようにシリコンの)シートを用意して、そこにスマホを置いて、専用のペンでずっとやっているんですよ」と暴露。
二宮を「引く程のレベル」と絶賛する松本は「僕でもできる上達方法を知りたい」と質問。
二宮は「何でもそうですけど、うまいの見るとうまくなりませんか? スポーツとかも、すごい人のプレーを見るとうまくなった気になる」と持論を展開すると、松本は「楽屋とかでやっているの見るんですよ。上級者過ぎて(動きが)速過ぎる。多分無理ですね」と半ば諦めの表情。
5周年をきっかけに、特別な新展開を見せるパズドラだが、松本に「師匠、これはどうなんですか」と聞かれた二宮は「いや、これはね、僕は昨日の放送を見ていましたけど、まだまだのびしろがある! スタート切ったばかりですから、まだまだ広がりますよ」とドヤ顔。
司会者は「監修の立場ですね…」と圧倒された様子で、完全にアウェーな松本は「(森下社長、山本P、二宮と僕の)3対1ですよ」とお手上げ状態。
最後に、二宮は改めて「5周年を迎えましたけど、10年、15年、20年とずっとできるゲームだと僕は思っていますので、皆さんと一緒に楽しんでいきたいですし、これからも盛り上げていきたいので、よろしくお願いします。本日はおめでとうございます」とお祝いのコメントを寄せた。
森下社長は「お祝いに来ていただいて、二宮さんには課金もしていただいてありがとうございます」と、感謝しきりだった。
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