“ゼロワン”高橋文哉、伊藤英明との至近距離の演技に「怖過ぎて、手が震えちゃって『ヤバイヤバイ!』って」

2020/12/10 20:32 配信

映画

「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」完成報告会に登壇した高橋文哉撮影:神保達也

12月18日(金)に2本立てで上映される映画「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」の完成報告会が行われ、「ゼロワン」パートの舞台あいさつに、飛電或人/仮面ライダーゼロワン役の高橋文哉、ゲストの伊藤英明らが登壇。作品への思いを語った。

新型コロナウイルス感染拡大の影響による公開延期を経て、18日に公開を迎えることについて、高橋は「『大変お待たせいたしました!』という気持ちが一番大きくて、本来なら夏にお届けできていたものが、こういう状況の中で今こうして冬に公開させていただくので、お待たせして申し訳ないなという気持ちとともに、お待たせした分、素晴らしい作品を作り上げられたと思っていますので、それはお楽しみにしていただいていいかなと思います」とコメント。

また、今作のゲスト・伊藤は大の「仮面ライダーゼロワン」ファン。念願かなって出演することに「自分には5歳になる子どもがいて、毎週ゼロワンを楽しみに見ていたんですけど、ぜひどんな役でもいいので、どうにか作品に関わりたいと思っていたら、出演させていただけて。

子どもの頃に自分自身も仮面ライダーを見ていたので、それで今回出演できて、大好きなゼロワンの世界に入り込めて…。大変な状況下ですけど、子どもに最高のクリスマスプレゼントになったなと思います」と、万感胸に迫る表情で語った。

実際、完成した作品については「最高ですね。アクション満載ですし、5人の共闘だったり、ゼロワンとゼロツーが同じ画面に収まっているところだったり、見どころ満載で。AIも人類も自分を犠牲にして救ってきた或人が、今度は何を犠牲にして救うのか、というのが見どころかと思います」と語り、見どころを明かした。