「Shine A Light」はイントロの前に豆原のソロダンスが加えられた新バージョンだ。衣装も初めて見る赤いベルベットのものに。赤い夜空に星が流れる中でのパフォーマンスは、デビュー1年もたっていない新人とは思えない堂々たるものだった。
Mnet公式動画のJO1のパフォーマンスには英語での書き込みがズラズラッと並んでいるが、グローバルボーイズグループを目指すJO1にとって、MAMAという大舞台はまた、大きな一歩になったのではないだろうか。
JO1は、今後の活躍が期待されるアジアの新人に贈られる「BEST NEW ASIAN ARTIST」を受賞。川西がトロフィーを手に持ち、メンバーたちが1列に並ぶ中で、川尻蓮が「今年、僕たちには本当にたくさんの奇跡のようなことが起こったと思います。JO1としてデビューできて、こうして“2020 MAMA”で賞をいただけて、本当に夢みたいです」とコメント。
続けて河野純喜が「僕たちをいつも応援し、愛してくださるファンの皆様、本当に感謝しています。これからももっと夢をかなえるために、努力して、成長するJO1になります」とファンに感謝を伝え、最後は全員で声をそろえて「Thank You MAMA! Thank You KOREA!」という言葉で締めくくった。
(文=坂本ゆかり)
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