<危険なビーナス>結木滉星“君津”驚きの素性が発覚!オリジナルキャストが存在感増す

2020/12/07 14:56 配信

ドラマ

「危険なビーナス」執事兼使用人・君津(結木滉星)、驚きの素性発覚!(C)TBS

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場「危険なビーナス」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。12月6日に放送された第9話では、矢神家の使用人兼執事・君津光(結木滉星)にまつわる驚きの事実が発覚し、視聴者から衝撃の声が上がった。東野圭吾の同名小説をドラマ化した本作で、君津はドラマオリジナルキャラクター。終盤に向け、その存在感を増している。(以下、ネタバレがあります)

君津の驚きの素性発覚で矢神家は騒然!


危険なビーナス」は、主人公・手島伯朗(妻夫木)が、弟・明人(染谷将太)の失踪事件をきっかけに巨額の遺産を巡る謎に挑む壮大なラブサスペンス。舞台となる矢神家では殺人未遂事件や失踪事件が次々と起こり、誰が犯人かわからない中で伯朗たちは疑心暗鬼を募らせていく。

そんな本作で、矢神家の使用人兼執事を務める君津。常に無表情で本心の見えない青年だが、裏では波恵(戸田恵子)の指示を受け、明人の妻だと言い張る楓(吉高由里子)の素性を探っている。また、5話では矢神家の血を引く支倉祥子(安蘭けい)の計画に加担し、康治(栗原英雄)殺害に手を染めようとするなど、矢神家の遺産相続問題に深くかかわってきた。

前回まで、君津の素性についてほとんど触れられることはなかった。だが第8話では波恵に「どうして私をこの家に置いているんでしょうか」と尋ね、「あなたが必要だからです」と返される場面も。そして第9話、波恵から、君津が矢神家の先代当主・康之介の隠し子であり、矢神家の血を継ぐ者だと明かされた。これにより、矢神家の莫大な資産の相続権が君津にも発生することになる。

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