菅田将暉主演映画で、セカオワFukaseが俳優デビュー！「正直とても悩みました」異常な“殺人鬼”演じる

菅田将暉主演、SEKAI NO OWARI・Fukase共演の映画「キャラクター」が、2021年6月に公開される。菅田が演じる山城は、売れない漫画家。スケッチに向かった先で、一家殺人事件の犯人を目撃し、運命が狂っていく主人公だ。そして、本作で演技初挑戦となるFukaseは、殺人鬼・両角(もろずみ)に扮する。

事件の第一発見者となった山城は、警察に「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。その後自分だけが知っている犯人をキャラクターにした、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き、大ヒット。そんな中、「34」を模した事件が次々と発生。山城の前に両角が再び姿を現すといった物語。

「20世紀少年」「MASTER キートン」など浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志と、映画「告白」(2010年)「君の名は。」(2016年)を企画した川村元気、映画「信長協奏曲」(2016年)「約束のネバーランド」(2020年12月18日公開)のプロデューサー・村瀬健の3人が、10年の歳月をかけて構想した完全オリジナルストーリーだ。また、映画「帝一の國」(2017年)「恋は雨上がりのように」(2018年)などの永井聡監督がメガホンを取る。