倉木麻衣がオリジナルニューアルバム『Smile』の発売を記念して実施してきた「倉木麻衣と自撮りをしよう!全国スマイルキャンペーン」が、2月19日にラゾーナ川崎ルーファ広場にてイベントファイナルを迎えた。
1月21日から全国12会場で行われてきたこのキャンペーンでは、通常のリリースイベントのようにミニLIVEとトークコーナーがあっただけではなく、ニューアルバム『Smile』を予約、または購入したファンを対象に“自撮りのツーショット写真”を撮るイベントとして、発表時から大きな話題を呼んでいた。
そして、各会場では連日早朝からイベント整理券を求める人で長蛇の列ができ、会場を埋め尽くすファンが押し寄せての大盛況となった。ファイナルとなったラゾーナ川崎ルーファ広場にも、大きな会場を埋め尽くす人だかりができ、倉木の登場を迎えた。
ニューアルバム『Smile』について、倉木は「昨年のカンボジアでの寺子屋支援活動など、音楽以外の経験などもしてきたからこそ作ることができた作品。スマイルと一言でいっても、さまざまな形があり、それを表現するために、POPSやROCK、バラードやR&Bなどさまざまなジャンルの音楽を取り入れました。
このアルバムが聴く人のスマイルにつながるような一枚になったらうれしい」と語った。
トークコーナーの後はダンサー6人を従えての、ミニLIVEコーナーに突入。ニューアルバムから「YESTERDAY LOVE」と「SAWAGE☆LIFE」を、そして1回目の公演では「Love, Day After Tomorrow」を、そして2回目の公演では「always」を披露した。
会場を埋め尽くしたファンは、新旧の倉木ヒット作に大いに湧き、会場はさながらライブハウスのような盛り上がりを見せた。
その後行われた倉木初となる自撮りでのツーショット写真撮影会。親子連れを含む、老若男女が列をなしては参加し、倉木の幅広いファン層を物語っていた。
今回のイベントを終え、倉木は「本当に夢のように素晴らしい時間を皆さんと共有できて幸せでした。デビューして18年、支えてくださったファンの皆さん、スタッフの皆さんなどたくさんの方々を思い、感動で胸がいっぱいになりました。
イベントを終え、ファンの皆さんから楽しいイベントだったよと声を掛けていただき、本当にうれしかった」と明かす。
前日の福岡公演では、感動のあまり思わず歌唱中に涙ぐむ一幕も。イベントごとにさまざまなハプニングなどもあったとのことで、そこからも倉木の人柄がうかがい知れるイベントとなったようだ。
「もうすぐ全国LIVEがありますので、ぜひもう一度みんなで盛り上がりたい」と熱く呼び掛けた倉木。さまざまなサプライズ演出なども企画しているという、約2年半ぶりの全国LIVE「Mai Kuraki Live Project 2017 “SAWAGE☆LIVE”」は、いよいよ3月18日(土)からスタートする。
そして特別公演として、かねてから支援活動を続けてきた宮城・女川町での「Mai Kuraki Live Project 2017 “SMILE ONAGAWA”」も追加発表され、その後の「BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS-」への出演も決定。
新境地を開拓し続ける倉木の動向を、スマイル全開で見守ろう。
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