MONSTA Xは、彼らだけにしかできないワイルドなステージを展開。「BEASTMODE」で大人数のダンサーとのハードな群舞を見せた後は、事務所の後輩で今年デビューした新人グループCRAVITYのジョンモ、ソンミン、ヒョンジュン、 ウォンジンによる「DRAMARAMA」、ミンヒ、セリム、アレン、テヨン、 ウビンによる「Shoot Out」のカバーステージを挟んだが、やはり本家MONSTA Xには重厚感がある。
最後は三つ揃えのスーツ姿で「Love Killa」を披露したが、若いグループが増えている中で、大人の男らしさを感じさせるMONSTA Xの存在は貴重だ。
MONSTA Xは「Best Stage賞」を受賞。受賞コメントの最後に全員が集まって「愛してるよ、MONBEBE(MONSTA Xファンの呼称)~!!」と叫んだが、パフォーマンスの男らしさと、こういうかわいらしさのギャップが彼らの魅力だと改めて感じさせた。
(文=坂本ゆかり)
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