急逝したマラドーナ氏のドキュメンタリー映画、2月5日に緊急前倒し公開が決定

11月25日にアルゼンチン・ブエノスアイレス郊外の自宅で死去したディエゴ・マラドーナ氏が主人公の映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」が、予定されていた2021年4月2日(金)から前倒して、2月5日(金)に公開されることが決定した。

「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」は、マラドーナ氏本人の完全協力の下、500時間の貴重な秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す天才の光と影を描いた作品。

マラドーナ氏の訃報に世界中のサッカー選手やファンが追悼の意を表したが、日本でも驚きや悲しみとともに、本作に対し早く見たいというリクエストが多く寄せられ、前倒し公開に至った。

また、2021年1月30日(土)から2月5日(金)に横浜のかなっくホール、シネマ・ジャック＆ベティで開催される「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」にて、本作がオープニング作品として特別上映されることも決定。

さらに、新たな場面写真も解禁された。SSCナポリの本拠地スタディオ・サン・パオロで満席の大観衆と大勢のマスコミに囲まれる中、ピッチに駆け出して行くマラドーナ氏という、スーパースターを象徴する1枚となっている。

映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」は、2021年2月5日(金)に新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン他で公開。