――初出演について
20年以上続いている番組なので、歴史ある番組に出演できてうれしかったです。再現VTRの作り方が、子どもの頃見ていたものと同じ感じだったのが少し感動しました(笑)。子どもの頃はすごく怖い番組というイメージがあって、おびえながら見ていた記憶があります。今回も“ミステリースペシャル”ということで、怖いVTRもあったんですが、大人になった今でも全然怖かったですね(笑)。
――収録を振り返っていかがでしたか?
いろいろなミステリーが紹介されて、みんなでその謎の答えを考えながらVTRを見ていたんですが、どれも本当に難しかったです!でも、だからこそ面白かったし、視聴者の皆さんも一緒に考えながら楽しめると思います。特に印象に残ったのは、“生まれた国も育った環境も全く異なる男女”のエピソードですかね。僕も収録の中で、高校時代にオーストラリアにホームステイをしたときのミステリアスな体験を話しましたけど、その時にSNSがあれば、今でもその人たちとつながっていたりするのかなと思いました。
――ご自身にとっての“アンビリバボーな体験”は?
それはもう「アンビリバボー」に出演していることですね(笑)。ジャニーズ事務所にも入っていない、芸能界に入りたいという思いもないほど幼い頃からやっている番組に出れると思わないじゃないですか。子どもの頃は、夜になると「早く寝なさい」と言われていたので、この番組が始まるころには寝ないといけなかったんですけど、ふすまの隙間からこっそり見ていた記憶があります。そんな記憶が残っている番組にまさか自分が出ることこそが“奇跡体験”でした。
――視聴者の方々へメッセージ
皆さんの名探偵のコスプレは見ていただきたいですね!女性陣のコスプレは皆さんかわいらしくて、僕は“名探偵ポアロ”に扮(ふん)して謎解きに挑戦したんですが、なかなかポアロのコスプレする人はいないと思うので、新鮮でした。ポアロの名ぜりふも言えたので、個人的には満足しています(笑)。ぜひみなさんも僕たちと一緒に、謎解きに挑戦していただければと思います!
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