サンドウィッチマンの抗議にハライチ・岩井がポロリ「ちょっとだけ後輩だと思ってる(笑)」

2020/12/10 11:51 配信

バラエティー

ハライチ・岩井勇気が「バナナサンド」に出演した2016年ザテレビジョン撮影

12月9日に放送された「バナナサンド」(フジテレビ系)に、ハライチ(岩井勇気澤部佑)がゲスト出演。MCを務めるサンドウィッチマン(伊達みきお富澤たけし)とバナナマン(設楽統日村勇紀)が「ハライチ、どっちがおもしろいのかっていったら、岩井なんです」「センス、すごいっすもんね」とべた褒めする岩井の魅力に迫った。

岩井がネタをふって澤部が延々とボケるハライチの“ノリボケ漫才”は、大好きな2丁拳銃から漫才の基礎を学んだという岩井が「特徴的なヤツ、なんかやんないと!」と考え抜いて辿り着いたスタイル。岩井は、ネタを作ってる最中は「澤部ばっかり目立つな」と思いつつ、作家らに否定されながらも「ま、ネタがおもしろけりゃいいや」と貫いてきたことを語った。

お笑いに一本気な岩井を、設楽は「尖った目線。ちょっと他の人が見落とす目線を持ってる」と称賛しながらも、「“ヤなヤツ”はちょっと売りにしてるわけじゃん」「喧嘩したっていいと思ってるから、タチが悪い(笑)」といった誤解されやすい点を指摘した。

すると伊達は、ここぞとばかりに「ちょっと下に見てんだよなぁ」「たぶん岩井は下に見てますよ、俺ら」と物言いをつけ、富澤も「頭のどっかにあるはず(笑)」とニヤリ。最初は否定していた岩井も「俺ん中で“売れた順に先輩だ”って思ってるから、“ちょっとだけ後輩”と思ってる」「ネタはすごいおもしろいですけれど、テレビにはなんか慣れてきたねって(笑)」と、“ヤなヤツ”ぶりを見せてスタジオを沸かせた。

SNS上には、番組名物の爆上がりノーリアクション対決で惨敗した澤部へのツッコミコメントが連なったが、岩井の猫好きな一面も話題に。仲の良い母親と一緒に「ねこがかわいいだけ展」へ出かける、「猫が入ると危ないんで」「冬、入っちゃうじゃないですか」と愛車の車高を低くするといった猫好きエピソードが芸人仲間から飛び出し、「シャコタン(車高短)にした理由が優しすぎる」「すべては猫様のために!」「どんだけ猫好きなのw」と注目を集めた。

次回の「バナナサンド」は12月16日(水)放送予定。