松村北斗の”ツンデレギャップ”を収めた場面写真が公開に　役作りへの思いも明かす＜ライアー×ライアー＞

松村北斗がみせる“ツンデレギャップ”

今回公開された場面写真は、松村演じる高槻透の“ツンデレギャップ”を収めた2枚。

超無愛想だがイケメンで女癖の悪い透は、女子高校生のフリをした湊“JK・みな”(森)に恋をしてしまい、とことん一途な激甘男子に。写真では、湊といる時のツンとした態度、“JK・みな”といる時の一途でデレた表情をした透の姿を収めている。

松村のキャスティングに関して、過去に仕事をしたことのある本作のプロデューサーは、「彼の演技志向の強さを感じ、また一緒に映画を作りたいと思っていて、彼なら透のツンとデレの両方を魅力的に演じられると思った」と、大きな可能性を感じての起用だったと明かしている。

本作で2役を演じるかのような挑戦的な役を演じた松村は「台本を読みながら、このシーンは原作ではこんなふうに描かれていたなって想いを巡らせたり、原作に対する愛情を深く感じる台本でした」と当時を振り返り、「お芝居をするとき、僕らが個々に、原作のこの動きをお芝居でもやってみたいなって取り入れたりしています。隠れ楽しみポイントになるようなお芝居ができたと思います」とコメントしており、“透”へと真剣に向き合ったことが伺える。