ハリー杉山、愛知・小牧山城の発掘現場で特別取材!歴史を覆す発見に「生きる歴史を前にして興奮」【Interview】<世界ふしぎ発見!>

2020/12/12 12:00 配信

バラエティー

ハリー杉山が日本各地の名城を案内(C)TBS


12月12日(土)放送の「世界ふしぎ発見!」(毎週土曜夜9:00-9:54、TBS系)では、「日本のお城スペシャル!」と題して、イギリス各地に城を作ったイングランド王・エドワード1世を先祖に持つハリー杉山が、日本各地の名城を案内する。本記事では同番組の放送に先駆け、ハリー杉山のインタビューを番組の見どころとともに紹介する。

特別な許可を得て取材を実施!


ハリー杉山が最初に訪れたのは、彼の先祖であるエドワード1世がイギリスのウェールズ地方に造ったコンウィ城と「姉妹城」になっているという世界遺産の兵庫・姫路城。

江戸時代はじめに藩主・池田輝政により現在の姿に改修された同城は、シラサギが羽を広げたような優美な姿から、別名“白鷺城”とも呼ばれている。

番組では、日本だけではなく世界中の城を研究する城郭考古学者・千田嘉博氏が姫路城を案内。“軍事要塞”として作られた同城が、軍事面に長けていたというその造りに迫るとともに、特徴ともいえる「白」に塗装された理由も明らかになる。

また、ハリー杉山は戦国時代に革命家と呼ばれた武将・織田信長が初めて造った愛知・小牧市にある小牧山城も訪れる。

信長の城といえば安土城が有名だが、実はいくつもの城を造り、住むところを変えていた“引越し武将”だったという。

そんな信長が造り、戦国の世を変えた小牧山城の発掘現場で特別な許可を得て取材を実施。歴史を覆す発見から信長が成し遂げた“城の革命”に迫る。