「主役とりたかった、バカヤロー!!」ムードメーカー脱落…独占SHOTで振り返る“決意の涙”<オレイス日記#9日目>

2020/12/14 19:06 配信

バラエティー

<ザテレビジョン独占!>相棒・曽田にねぎらわれ、笑顔と涙で顔をくしゃくしゃにする志茂。バディの愛情が伝わるいい写真!(C)AbemaTV,Inc.


19人の若手俳優によるオーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子」(毎週水曜夜10:00-、ABEMA SPECIAL)。合宿9日目は“書”を通して候補者たちが自分自身を振り返る展開に…。審査の結果、“オレイス”きってのムードメーカーだった候補者がまさかの脱落となった。運命の9日目を、ザテレビジョン独占ショットとメンバーの日記やブログから振り返る。

「勝つことしか考えてない」高橋祐理が高評価


9日目の審査テーマは“書道”。前日までにすでに6人が脱落し、残った候補者13人が個人戦「自分を表す一文字」とチーム戦「書道パフォーマンス」で激突した。書道家・パフォーマーの鈴木猛利氏を特別講師に招き、一人ひとりが“書”を通じて自分自身と向き合った。

そしてこの日は、講師の丸尾丸一郎から重大発表が。勝ち残った10人が出演することになる舞台のテーマが“書道”だという。経験値もまちまちの“筆を使って書く”という動作の中でさまざまな感情を表現しなければならない。13人に戸惑いの表情が浮かんだ。

<ザテレビジョン独占!>一時は脱落圏内だった曽田陵介。志茂の思いを引き継ぎ前を向く(C)AbemaTV,Inc.


「自分を表す一文字」では、字としての完成度だけでなく、その背後にある“思い”も見られた。合宿後半でメキメキ存在感を発揮しはじめた高橋祐理(※正しくは「高」→「はしご高」、「祐」→旧字体)が色紙に力強く「勝」としたためて1位評価。「勝つことしか考えていない」と語った高橋を、鈴木氏も「顔つきと字が一致している。字も堂々としている」と絶賛した。

「体」の一字を選んだのは清水田龍。「小さい時に父が亡くなって、すごく体が弱くて、怪我しやすくて…」と、自分の体への思いを吐露。「今回の合宿で、(体は使い方によって)ただの“でくのぼう”にも見えるし、人一倍目立てるとも思って。だから、自分の体を武器にしたいと思って、太く強く書きました」と、ときおり涙で言葉を詰まらせながら語った。
※13人全員の「書道審査『自分を表す一文字』」ノーカット版が「ABEMAビデオ」未公開映像ページで視聴可能

<ザテレビジョン独占!>涙ながらに“体”への思いを語る清水田龍(C)AbemaTV,Inc.