気になる今年の「本当に住みやすい街」は埼玉県のあの街が連覇! 

2020/12/11 21:25 配信

芸能一般

特別ゲストのつるの剛士と夏菜ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2021

12月9日(水)、東京都・恵比寿ガーデンルームにて住宅ローン専門金融機関・アルヒ株式会社が主催する「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2021」が開催され、イベントの特別ゲストとしてつるの剛士、夏菜が登壇した。

「本当に住みやすい街大賞 2021」は、アルヒが集計した一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の住宅ローン利用者の融資実行件数を基に、住環境・交通の利便性・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定。住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと、“本当に住みやすい街”を選定している。イベントでは「本当に住みやすい街大賞 2021」トップ10とシニア編のトップ3が発表された。

イベント冒頭、ゲスト2人に「本当に住みやすい街とは?」という質問が投げ掛けられ、(神奈川県藤沢市の)自宅から往復3時間かけて都内に仕事に通っていると話すつるのに対し、夏菜からは「毎朝1時間半かかるって大変じゃないですか!」と驚きの声が上がっていた。「でも、移動時間も充実させれば3時間の自由時間として使える」とつるのが説明をすると、「いや~それは前向きすぎる考え方ですよ!」と夏菜がコメントし会場の笑いを誘った。

ランキングは、昨年も1位だった埼玉県「川口」が2連覇という快挙を達成。連覇の理由としては総合力の高さ。東京にアクセスしやすい場所でありながらも不動産価格は安く、駅前の再開発もますます進んでいる点などが挙げられた。夏菜も「戸田市民(埼玉県)なので、以前はお隣の川口によく買い物に行ってたんですが、しばらく見ていない間にこんなに街が発展したのかとびっくりしました」と川口の再開発の進展に驚いていた。1位に輝いた川口市の市長・奥ノ木信夫氏が「川口はまだまだ発展する要素があるので、ぜひ3連覇を狙っていきたい」と熱く語り会場を沸かせる場面も。2位は子育て層からシニアにまで幅広く人気がある東京都「大泉学園」、そしてつるのが実際に12年間住んでおり、観光親善大使も務めている神奈川県・藤沢市の「辻堂」が3位という結果に。この結果に、つるのも思わず「やったあ!」と叫び、満面の笑みを浮かべていた。夏菜も「最近、辻堂に引っ越す友達が多いんですよ。自然があって商業施設も多いですし、確かに引かれるものがありますね」とコメント。

今回のランキングの結果をうけて、実際に引っ越しを考えていると話していた夏菜は「本当にコアな場所がたくさん出てきて、すごくリアルな結果だなと思いました。私自身もこれからどんどん家族の形が変わっていくと思うので『ここもいいな、あそこもいいな』とすごく参考になりましたし。実際に辻堂は住みたくなりました」とコメント。つるのも「僕、藤沢に引っ越す前は練馬に住んでいたんです。実は川口も1歳の時に住んでいたので、自分の人生をずっと振り返っているようでした。時代によって人が求めるものも変わっていくと思うので来年のランキングも楽しみです!」と来年への期待を寄せていた。